失敗しないネイルスクールの選び方 3つのポイント

ネイリストになるには、まずネイルスクールで、技術や知識を学ぶ事が大切です。

どこのネイルスクールが良いのか分からないです(>人<;)

ピコ

ネイルスクールによって、費用や期間、コースが様々です。
自分にあったスクール選びがポイントになります!!

失敗しないために、ネイルスクールの選び方を解説していきます。

目次

ポイント1 目標を決める

『ネイリストになりたい』と言っても、将来どのような形で働きたいのか、考えて下さい。
例えば
・サロンをやりたい(自宅サロン・個人サロン)
・ネイルサロンで働きたい
・ネイル検定に合格したい
・コンテストで入賞を目指したい
・ネイル講師になりたい
など、明確な目標を決め、目標にあったスクールを選びましょう。

ポイント2 ネイルスクールの種類・メリット&デメリット

ネイルを学ぶには、ネイル通信講座、JNA認定校、ネイルスクールがあります。
それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、無理なく学べるスクールを選びましよう。

通信制(オンライン授業)

メリット 
自宅でオンライン授業が受けれます。
仕事や家庭が忙しく、時間や曜日を決める事が難しい方や、費用を押さえたい方にはおすすめです。
検定受験も可能で、自分のペースでスキルを身につけられます。

デメリット
わからない事があっても、先生にすぐ聞く事が出来ない。

JNA認定校

メリット
ネイル検定の試験監やコンテストの審査をされてる先生の授業を受けれます。
ネイル検定はJNA認定校で受ける事ができます。
検定取得やコンテスト入賞を目指している方におすすめです。

デメリット
ネイル通信講座と個人ネイルスクールより受講料が高めです。
決められた曜日や時間に通う事になるので、忙しい方には難しいです。

ネイルスクール

メリット
授業は少人数やマンツーマンで、一人一人きっちり見てもらえます。
分からない事もすぐに聞く事ができます。
予約制のスクールもあるので、自分の行きたい時に予約ができます。

デメリット
検定は近くの検定場に受けに行くことになります。

ポイント3 授業内容(カリキュラム)について

ネイルスクールってどんな事を学ぶの?

ピコ

ネイル理論から基礎技術、ジェルネイルやスカルプチュアネイルなど、ネイリストに必要な技術が学べます。

ネイリストの基本

ネイル検定3級・2級レベルになります。
ネイリストの基本となる、ネイル理論・ネイルケア・フットケア・カラーリング・フラットアートなどを学びます。

ジェルネイル

ジェル検定初級・中級・上級レベルになります。
ソフトジェルやハードジェルで、ジェルカラーやジェルスカルプチュア、ジェルアートを学びます。
サロンワークや開業を考えてるかたは必須です。

スカルプチュアネイル

ネイル検定1級レベルになります。
スカルプチュアネイル、エンボスアート、3Dアートを学びます。
トップネイリストとして必要な事を学びます。

最後に

ネイルスクールを考えてる方は、まず資料請求をして、ネイルスクールの見学に行ってください。
出来れば2・3ヶ所のネイルスクールを、見比べる事がおすすめ!!
授業の雰囲気や先生は話しやすい感じなのか、行かないと分からない事もあります。

ネイルスクール選びの参考にしてください。

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この記事を書いた人

個人ネイルサロンをしているピコです。
ネイリスト歴20年で、ネイリスト兼ネイル講師をしています。
仕事と主婦業の両立で、忙しい日々を送っています。
ネイリストの経験や知識を中心に、お役立ち情報を日々更新してます。

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