39歳からの不妊治療スタート

ピコ

初めまして、ネイリストのピコです。
39歳から不妊治療を始め、40歳で妊娠しました。

このブログでは、私の妊活方法から妊娠・妊娠中を皆さんと共有できたらと思い、ブログを書くことにしました。

私は、多嚢胞性卵巣症候群が原因で、排卵がうまくいかず月経不順でした。生理は、2〜3ヶ月に1回くらいで、6ヶ月こない時もありました。
そんな私が妊娠し、現在お腹の中で赤ちゃんが元気に動いています。

目次

不妊治療について

不妊症とは、妊活をはじめて一定期間たっても、妊娠しない状態の事をいい、
自然妊娠しない状態が続くと、クリニックに通って不妊治療を始めます。

不妊治療って不安

ピコ

私は、不妊治療を始めたいけど不安な事ばかりでした(/ _ ; )
・妊娠できるのかな
・高齢だけど妊娠出来るかな
・旦那も協力してくれるかな
・病気(多嚢胞性症候群)があるけど大丈夫かな
・仕事をしながらの不妊治療はできるかな
・不妊治療って保険適用になっているが、いくらかかるのかな

不安な事が多すぎて、自分なりに色々調べたり、不妊治療をして妊娠した友達にも話を聞きまました。

まず調べて分かった事は、多嚢胞性症候群の症状には、排卵障害・生理不順になる為、不妊の原因になるそうです。
その他にも毛深くなる、ニキビができやすい、肥満、血糖値上昇などの症状があるそうです。

調べれば調べるほど、自分に当てはまり納得する内容ばかりで、
「40歳間近だし、私には、妊娠なんて無理じゃん・・・
旦那よ!すまん!子供は諦めてくれ_| ̄|○ 」って、少し弱気になってしまいました。

ですが、調べていく中で、多嚢胞性症候群の治療をしてくれる鍼灸院を見つけました。
「これは行くしかない!」と思い、すぐに予約をとり、不妊クリニックと同時に、不妊治療専門の鍼灸院に通うことにしました。

不妊治療のステップアップについて

不妊治療を始める時には、まず夫婦とも不妊検査をします。
問題がないのに妊娠しない原因不明不妊や、男性不妊女性不妊があり、問題があれば治療からスタートします。
問題がなければタイミング法からスタートする事が一般的ですが、年齢などを考慮し人工授精や体外授精からスタートする事もあります。
私たちは、先生と相談して年齢や病気の事もあり、人工授精からスタートしました。

不妊治療のスッテプアップ

STEP
タイミング法

医師のアドバイスで排卵日を予測し、性交渉を行う方法です。

STEP
人工授精

排卵日に、採取した精液を洗浄・濃縮して運動良好な精子を選び、精子を子宮の中に戻す方法です。

STEP
体外受精

卵子と精子を体外に取り出して、培養液の中で受精させます。
後日、授精した受精卵(胚)を子宮の中に戻す方法です。

STEP
顕微授精

精子の数や運動力が極端に悪い場合や、体外受精の時に培養液の中で受精しなかった場合は、 顕微鏡で1個の精子を直接卵に注入し、受精をさせる方法です。
後日、授精した受精卵(胚)を子宮の中に戻す方法です。

ピコ

下記の表は、私の不妊治療のスッテプアップになります。

人工授精 
開始年齢 39歳5ヶ月
体外授精
開始年齢 39歳12ヶ月
顕微授精
開始年齢 40歳5ヶ月
1回目 2023年1月 陰性2023年8月 初期胚移植 陰性2024年3月 胚盤胞 陽性
2回目2023年2月 陰性2023年11月 採卵後受精せず

不妊治療でやった事

ピコ

私が、妊活で始めた事と生活スタイルで心がけた事です。
・不妊クリニックに通う
・不妊治療専門の鍼灸院に通う(月3回)
・整体に通う
・サプリメント(葉酸)を飲む
・身体を冷やさない。夏でも腹巻と靴下履いてました!
・アルコールとお菓子(スナック系や甘い物)を控える
・3食たべて、早寝早起きを心がけて、生活リズムを整える

鍼灸院では、治療意外にも食事や生活の事・不安な事なども聞いてもらい、色々とドバイスしてもらいました。
妊活には、ストレスは良く無いと言われたのですが、「ストレスを感じないなんて無理〜人間んだもの」と思いながら、嫌な事は出来るだけやらない様に心がけていました。
アルコール大好きな私は、やめられなくて量を減らして飲んでいましたし、お菓子も食べていました。
妊活前は時間がなく、朝食か昼食を抜く事が多かったのですが、時間が無い時はプロテインを飲んだりおにぎりを食べていました。
まずは、出来ることから行動です! 初めから色々やるとストレスになるので、無理をしない様にしてました。

最後に

私は、妊活を初めた当初は、生理が遅れると少し期待をしてしまったり、生理がくると凹んでいました。
不妊治療をする為には、金銭的に共働きをしないといけない事もあり、
仕事を調整しながら、病院に通う事が難しかったです。
妊活は、精神・体力・金銭的に辛い時があり、旦那さんの協力も必須だと実感しました。

妊活中の方や妊活を考えている方に、赤ちゃんがきてくれる事を祈っています(*^_^*)

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この記事を書いた人

個人ネイルサロンをしているピコです。
ネイリスト歴20年で、ネイリスト兼ネイル講師をしています。
仕事と主婦業の両立で、忙しい日々を送っています。
ネイリストの経験や知識を中心に、お役立ち情報を日々更新してます。

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