今日はおすすめの本を紹介するよ!
- フリーランスになりたて
- 見積書の作成に困っている
- 他社の制作会社の見積を知りたい、見たい
- デザインやweb制作の相場が知りたい
- 様々なクリエイティブな料金や詳細が知りたい
本書を購入したきっかけ
私自身がこの本を購入した理由は、web制作やグラフィック系の見積書を作成するようになったからです。
この業界の見積は会社により大きく変わるイメージがあり、何を指標にすれば良いのか?より正確な情報を仕入れる必要がありました。結果、この本のお陰で相場感などをリアルに知れるきっかけの1つになりました。
本の詳細
こちらが「広告制作料金基準表」という本です。皆さん見られた事はありますか?
下記に、本の紹介文を引用します。
引用
「広告制作に関する適正な商品を適正な価格で売るため、業界単位の基準価格の確立」を目指し、1974年に創刊、25冊目。
テレビCM、新聞広告・ポスターといったグラフィック、WEBなどの制作料金のみならず、その制作フローや必要費目の考え方までを解説。また、映像制作に関する費目も現在の制作に合わせる形で、フルリニューアル。設置が加速化するデジタルサイネージを制作する際の費目の解説、料金表、PR料金の考え方なども新たに加えて、より活用しやすい内容になっています。
またこれまでの本書では、広告制作作業と費目、広告制作にかかる料金を分けて掲載しておりましたが、本年度版からはメディア別で掲載。それぞれのメディアに関連する制作フロー、費目、実際に使われている料金表などをまとめています。
amazonより引用
ページ数も「全283ページ」の大ボリューム!
この本から学べる事
様々な規模の制作会社の見積や価格がリアルに載っています。なかなか見れる機会がないものなので、ぜひ見てみてほしいです。例えば、5〜10人規模の制作会社ではこの料金。という風に規模に合わせた事例も載っています。
また、見積もり項目の説明も載っています。例えば「企画費」って何?「ディレクション費」ってどこまで含まれているの?みたいな内容もしっかり載っています!
amazonより引用
デザインやweb制作の料金のみならず、いろいろなクリエイティブに関わる内容が入っていて面白いよ!
- デジタルサイネージの提出、配信料金など
- CM・映像制作について、フローや料金
- 着ぐるみの製作料金
- オリジナルバルーンの製作料金
- 主なイベント会場の使用料金 など
最後に
相場というのは突然大きく変動する事はないため、毎年買う必要はないと思います。なので、数年に1度購入する程度でも良いかと思います。
ぜひ、興味を持った方は 手に取ってみてください★
※定期的に発行されているので、最新の物を手に取ってね!
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